d-due デドゥエ ブラウス
長袍，手串(ショウチュワン: 胸元の飾り)、明王朝のスカートのセットです。全て新品です。文字数制限があるので説明文は半分ほどに短くしました。元のページを残しておきますのでご参考になさってください。清王朝の衣装について生地は白色で繻子織に蘭の地紋が織り出されています。袖口の紫陽花の刺繍や胸元の蘭の刺繍が幅11cmも入っていて非常に豪華です。衣の丈(肩の部分からから裾まで)は134.5cmほどで、床に届く長さです。袖口から袖口まで128cm、手首が見える程の長さです。プラマイ5cmは違和感なく変更できます。(最大プラマイ10cm程)衿と体の右側に布製のボタンがあります。襟周りはクルーネックのように丸く首は詰まっています。裾や衿周りの縁取りには黒い生地に青と白の蓮や蘭や梅の刺繍を施した、花の地紋の生地(幅5.5cm)が使われています。その縁取りの内側には、青や紫や緑色の蝶の織柄の入った細いリボンの縁取り(幅2cm)があります。デザイン的には、清王朝の妃嬪や、満州族の貴族の女性が常服として着飾った時のような服です。礼服や儀式用のものではありません。ドラマの服装でよく見るデザインです。清朝では満州族の女性はこのような長いドレス、漢民族の女性は膝上ぐらいの短い上着にスカートを着ていました。胸元につける飾り 手串 は手作りしました。スカートについて生地はごく普通のポリエステルの白い透明感のあるオーガンジーですが、刺繍がすごく沢山入っています。新品です。親子の鹿、赤や黄緑、オレンジの紅葉、枝にとまって羽を休ませる青と黄色の色鮮やかな鳥に、ぷっくりしたオレンジ色の柿、真っ赤に色づいた実がたっぷりと刺繍された秋尽くしの華麗な暖色系のスカートです。丈は98cm マキシム丈です。Sサイズです。刺繍の周りの生地に、刺繍する時にできたシワが入っている部分があります。鹿さんの刺繍の部分、畳んだ時の折った線が入っています。気になる方はスチームアイロンで丁寧に伸ばしてあげてください。典型的な明王朝のスカートの形です。紐を通す穴はありません。スカートの紐は薄い黄緑です。